High School Musical ハイスクールミュージカル 世界中を巻き込んで驚異的な大ヒットとなった学園ミュージカル! ディズニーチャンネルで放映され数々の受賞と記録的な視聴者数、 サントラは全米アルバム一位となるなどティーンの一大ブームとなった 伝説的ミュージカルです。 物語はバスケ部ヒーローの少年と数学の天才少女が主役。 素晴らしい才能を持っている二人だけれどそんな自分にどこか自信がなく、 偶然デュエットをする事になり歌で自分を表現する事に 目覚めて行きます。けれど、周囲は才能ある二人が歌なんて！ と大反対。 学校のミュージカルの主役に応募してみたものの ライバルの邪魔や友達の反対にあって…。 ディズニーらしくとても明るくて色使いがビビッド。 ファッショナブルで素敵なライバルの姉弟も 準主役として見せ場も多いです。 カラオケやオーディションなど、話の都合上歌う必然性が ある場所で歌う事が多いのでミュージカルでも違和感なく 物語を楽しめ、また歌と踊りに魅入ることができます。 小学生からトラボルタのグリースに親しんだ世代まで 楽しめる、それがハイスクールミュージカルなのですｖ

【トリビア】

・ガブリエラが登場する直前に映る白いジャケットを着た女の子は ヴァネッサの妹、ステラがカメオ出演したもの。

・最初のボルトン父子のバスケシーンは本当は校内の ダンススタジオ。大道具さんが鏡を隠しバスケットゴールを 備え付けたけど、背後にバレエ用のバーが見えています。

・雪のシーンで落ちて来るのは本当は薄切りポテト。

・学校のシーンでコービン・ブルーが最初に出て来た時、それぞれ設定時間が違う腕時計を三つしてる。 コービンはどれをつけたいか選ぶように言われて全部を選んだ。

・学校の外観はSalt Lake City, Utahにて撮影。設定上はNew Mexico。

・ダーバス先生「今週金曜学力テストが行われます」、トロイ「試合までは2週間」、 試合と学力テストは同じ日に行われる事になっているので日付が合わない。

・ちなみにダーバス先生は本物のブロードウェイの先生（演劇の先生って事かな）。

・授業中に鳴った携帯の音楽は"Start of Something New."

・トロイとガブリエラが教室を出て話す時、ジェイソンは教室から二度出て来ている。

・トロイの背番号は練習中は10番。試合中は14番。チャドは８→１５→８。チャッキーは４４（→１２？）。ジェイソン２３、ジーク３２→２５→３２。

・バスケ部員役の役者たちのほとんどは、実生活ではバスケをやらない。

・"Get'cha Head in the Game"のバスケットボールは動かしやすいよう本物のサイズより少し小さい。

・ルーカス・グラビールは"Get'cha Head in the Game"に惚れ込んで自分のシーンでもないのに振り付けを全部覚えた。

・撮影場の学校のスクールカラーは本当に白と赤。

・チャドから逃げる時トロイの靴の色が変わっている。 ちなみに階段で覗いたトロイの下着の色はラベンダー。 ガブリエラと歌うと手を上げた時には白。

・最初のロケをした学校の講堂が修繕中だったので、講堂は別の学校で撮っている。

・ダーバス先生は「ペアオーディションは一組だけだった」と言っているけどその前にもう一組不思議ペアが歌って（？）いる。

・ケルシーが転ぶシーンは楽譜が上手く飛ばなくて何度も撮り直した。

・"Stick to the Status Quo"の後、ガブリエラはテイラーと話してる時はターコイズのイヤリング。その後トロイと会った時はシルバー。

・司書の名前はMs. Falstaffさん。

・当初、ダーバス先生とボルトンコーチの口論の歌もあるはずだった けれど映画撮影前に外された。

・歌ってる時のシャーペイの靴、Stick to the statas quo以外一緒。

・トロイとガブリエラの屋上シーンは雷雨が来たため短くなった。

・"Stick to the Status Quo"の撮影時、学校のエアコンが壊れて カフェテリアは38度にもなっていた。

・この時ライアンが飲んでるミルクの紙パックの中身は、 腐るから本当はミルクじゃなくてライムジュース。

・"Stick to the Status Quo"の後ダーバス先生がボルトンコーチに 文句を言いに来る時、コーチはサンドイッチを食べている。 でも実はボルトン役の俳優は食パンが好きじゃない。 それでも撮影のために８つも食べました。

・トロイとガブリエラが再オーディションの練習をしている シーンの撮影はまったく別の学校。

・最後のバスケットの試合シーンではワイルドキャッツの一人が 背中に「エキストラ」と書かれたジャージを着ている。

・ワイルドキャットの着ぐるみの人がこの役をゲットできたのは、他に着ぐるみが合う人がいなかったため。

・ラストシーンちょっぴりネタバレ→「 コービンが割り込むはずのシーンでタイミングを逃してしまったため、 ザックとヴァネッサが本当にキスをしてしまって焦っていた。 」

・"We're All in This Together"でライアンが歌う直前、 ザックがヴァネッサに前に来るよう手で合図してます。 そして最後、画面の前から去る時は頷いてタイミングを 教えてます。

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・オーディションには600人が参加した。

・コービン・ブルーは当初ライアンのオーディションを受けたけど、 ルーカスの方がダンスが上手かったのでチャドにした。

・アシュレイ・ティスデイルはガブリエラ役を受けたけど ケニー・オルテガ監督がシャーペイの方がいいと思った。

・ガブリエラ役の最終選考にはヴァネッサの他に12人が残り、 誰がガブリエラ役を射止めるか決めるために一日中歌って踊った。

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・ザック・エフロンは毎日3時間バスケットの練習をした。

・キャストは映画撮影前に2週間ダンスの猛特訓をした。

・バスケ部員の一人（44番）を演じたチャッキー（Charles Klapow）はHSM振り付け補佐の一人。

・サントラの収録には5日をかけました。作中使われなかった 「I Can't Take My Eyes Off of You」と言う曲は アルバムに収録されてます。

・主人公役のザックの生の声はバリトンで低過ぎるので この役にはテノールの方が似合うと思ったプロデューサーの好みで、 高音部分はアンドリュー・シーリーが吹き替えをしています。

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・HSMは初回放映時770万人の視聴者を獲得して今までのケーブルテレビの記録を打ち破りました。

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・物語の中ではザックとヴァネッサがカップル なんだけど、当時すでにドラマレギュラーを持っていた アシュリーとザックが共に雑誌に取り上げられることが多く 二人の仲の良さが目だったため、 ファンの中でもザックとアシュリーカップルのファン、 ザシュリー派が自然発生（ZacとAshleyでZashley。 となると当然ザックとヴァネッサはZanessaと呼びます）。 一時ファンがザシュリー派とザネッサ派に別れ少々軋轢が あったこともザックとヴァネッサの付き合いが発覚した後は 当時のブームを忍ばせるいい思い出となりましたね(^-^)

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